旅行先で本を楽しむ喜びと困難
読書が趣味です。
子どもが産まれる前までは必ずバッグには本が入っていました。
一冊、もしくは、二冊。
しかし子どもが産まれてからは、本を入れるスペースがバッグにない。
その上、出先で子ども連れて本を読む気力体力もない。
時間もない。
ということで、外出先に本を持って行く、ということはしなくなりました。
しかしですね、北海道に旅行に行くことになり
「あれ…?もしかして、旅先で本読めたりするんじゃない??」
と思い。
久しぶりに本を選んでいるところであります。
どの本にしようかな~!!
前は、
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このシリーズを持って行っていたけど!でももう読破しちゃって、新巻が出るのまっているところ。
あとこれも…
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新しいのが出るのを待っているところ…。出るかな??
佐伯泰英作品は、理不尽な輩がでてきて不穏な空気が漂っても、最後にスカッとするのがいいのです!あと主人公が穏やか~な性格の人が多いし、江戸の街並みも目の前に浮かんでくるような描写で、世界に入り込めて好きです!なんか私まで江戸で暮らしているみたい…。江戸で暮らしたら私、どこで働こうかな?
あと、他の本に比べて字がかなり読みやすいのです、佐伯泰英さんの作品は。めっちゃ目が悪い上にかなりの眼精疲労人間にはありがたい限りです…。きっと他の作品も読みまくります。
吉原裏同心は、北海道に住んでいた祖母がドラマを観ていて、それを一緒に観たのがきっかけで読むようになりました。祖母の家に行くときには必ずこのシリーズを持って行ってましたね。
しかしその祖母も亡くなり、大好きな北海道に行く機会も減りました。
祖母の家は小さい時からよく行っていて、故郷と言ってもいいくらい。
本当は北海道に住みたいくらい大好きで大好きでしょうがないのですが、家族もいるためなかなか思い切れません。仕事とかね…。学校とかね…。
なので、北海道に行けるこのチャンス、北海道をがっつり堪能するにはどの本を相棒として持って行くのがいいのか、真剣に悩んでいます。
今のところ、候補はこちら!
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東京バンドワゴンシリーズ!!
こちらの作品も、不穏な空気が漂ってきても、最後にスカッと気持ちよく事件解決!みんなが幸せになれる作品…!さらに心がほっこりするので癒されます。どの登場人物も魅力的で、根っからの悪人はあまり出てこないのも最高です。こちらもドラマ化されていますよね。ドラマはまだ観てないけど、きっと面白いんだろうなー!
作者の小路幸也さんが、北海道出身で今も暮らしてらっしゃるとのことで、北海道つながりでこの本持って行こうかな?ちょうど今堪能中だし!!
ちなみに私はこの作品で、勘一が一番好きです。
強くて、優しくて、英語ペラペラで、本に詳しい。頼りがいがあって、健康で、友だちも多い。これはもう、すごい80代ですよ!!
他人を思いやる気持ちと愛情が、自分の人生を豊かにするんだなーとほっこりします。
この本だけじゃ足りないかな?あ、向こうで買うって手もある…?いや、ポン子さんと本屋で自分の本を吟味する時間はないな…困難な状況しか思い描けない(笑)
あーどうしよう、他は何の本持って行こうかな。
みなさんは、何の本を持っていきますか?
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